ZAKURBORDER(サクールボーダー)のブログ、ボーダーコリーM&Eです。
先日、猫の家族の訪問を書きました。私が帰宅し、一旦は静かになり、お母さん猫が完全に子供たちを移動したのかと
思った後、また発見した影には、実はエリーの活躍があったのでした。
静かになったし、みんなで帰ったか移動したかな、と思いながら、外にいる私の所に
来たそうにしているエリーをデッキの上に出してみると、何かを嗅いでソワソワ。
「ん?もしかして、まだいるのか?」と尋ねると、一か所に鼻をつけて、伏せて何かを
無言でアピール。そこを開けてみると、まだいたのです。だからといってエリーは吠えたり、威嚇するわけでもなく、
私のよこでそっと伏せをしたまま見つめ、尻尾をブンブン振っていました。子猫を驚かしてもいけないし、親猫がそばに
来ているかもしれないから、「部屋に入るぞ」と中へ。しばらくするとカーテンを開けてエリーが外の一点を見つめていま
す。そっと私たちもカーテンを少し開けて見ると、そこには親猫が。子供に鳴いて、子猫も返事。無事に合流して、去って
行きました。その間、エリーは全く吠えたりなどせずに、大人しく事のなりゆきを見守っておりました。
去って行った次の日、またデッキにエリーを出すと、前日とはまた違う、普段通りの行動。
「脅かさないようにな」という私の声にこたえてくれたようなエリー。
ママ猫も、ちゃんと子供たちの事を迎えに来てくれてよかった。あの時、エリーがここにまだいると教えてくれた時の
姿や去っていく猫たちを見つめる姿が、また可愛くって。
ZAKURBORDER(サクールボーダー)のブログ、ボーダーコリーM&E、これからもよろしくお願いします。
家庭犬の基本トレーニングに興味がある方は、ホームから各ページご覧いただきご検討くださいねー。